【麻雀強者の思考法】トップダウン型思考で中長期的目標を決めよう!

麻雀強者の思考法
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今回は麻雀強者の思考法として、トップダウン型思考をご紹介します。

トップダウン思考は、定まった目標に対して中長期のスパンで効率的にアプローチすることのできる考え方です。
麻雀は急に強くなったりはしないので、中長期のスパンで計画を立てることが重要です。

ぜひ皆さんもトップダウン型思考を身に付けて、少しずつ強くなっていきましょう!

トップダウン型思考で考える

皆さんはトップダウン型思考ってご存知ですか?
聞いたことはあるけど、説明しろって言われると難しい。
そんな印象の方が多いのではないでしょうか。

トップダウン型思考とは、目標を定めそれに近づく手段を考えていく、という思考法です。
これと対をなすのが、ボトムアップ型思考
手段をとりあえず講じていくうちに、結果的に目標に近づいていく、という思考法です。

 

ちょっとわかりにくいので例を挙げてみましょう。
あなたがお金を貯めたいと思ったとします。この時のそれぞれの思考法は、

  • トップダウン型
    まず1年で100万円貯めるという目標を立てる
    そのためには、1か月に8.5万円くらいためる必要がある
    現在の収入は月30万円なので、月の支出を21.5万円に抑える
  • ボトムアップ型
    とりあえず生活を切り詰めて、残った分は貯金する

という感じです。
直感的に、なんとなくトップダウン型の方がよさそうだな、と思いませんか?
直感だけでなく、トップダウン型がボトムアップ型より大きく優れている点があります。

・目標を達成するための具体的な手段が明確になるので、モチベーションが保ちやすい
・計画を都度検証、修正することができる

特にこの2つが大きな利点です。
モチベーションを保つのは当然大事です。
また、麻雀が強くなるためには後から検証するのも重要です。

 

では、この2つの思考法を麻雀にあてはめるとどうでしょうか。

  • トップダウン型
    天鳳で7段になるという目標を立てる
    現在の成績はトップ率27%、2着率28%、ラス率35%
    連帯率は55%と悪くないが、ラス率が高いためこれを下げる必要あり
    ラス率が低い人の麻雀を見て勉強する
  • ボトムアップ型
    戦術本をたくさん読んだり、強い人の麻雀を見たりして麻雀の勉強をする

 

こんな感じでしょうか。
トップダウン型の方が、より効率的に強くなりそうな気がしませんか?

なぜ、そんな気がするのか。
それは、

目標に近づく手段を考えるためには、「目標」と「現在の自分」の差を分析する必要がある

からです。
このため、トップダウン型思考を身に付ければ、自然と「自己分析」「目標に近づくための手段の考察」の両方を行うようになるのです。

中長期的目標を立てる

トップダウン型思考で考える時、初めにやるべきは目標を立てることです。

実際に目標を立てるにあたって、2つのコツがあります。

①半年~数年程度の中長期の目標にすること

目標が1か月程度の短期間で達成できる目標では、短期的な上振れで達成してしまう可能性があります。
これでは、もし達成できても実力なのか運が良かっただけなのかわかりません。
このため、本当の意味で麻雀が強くなるためには、自分の現状からある程度離れていて達成するのにある程度時間を要する目標を立てるのがいいでしょう。

例えば現在天鳳で4段の人が、5段を目標にするのはおススメできません。
鳳凰卓(7段)を目指す、くらいの遠めの目標を立てることをおススメします。

②目標を具体的にすること

例えば、「麻雀が強くなる」といった曖昧な目標では意味がありません。
トップダウン型思考のコツは、目標と現状の差を考えることです。
目標が曖昧では、現状との差を分析することができませんよね。

具体的にするには、「数値」を用いることがおススメです。
天鳳であれば、「~段」「安定段位~段」「平均順位~位」といった数値を目標にするのがいいでしょう。

PDCAサイクルを作ろう!

中長期的な目標を立てたら、その目標を達成する手段を考えましょう。
コツは、目標と現在の自分の差がどこにあるか探すことです。
端的に言えば、自分の長所と短所について分析する、という事です。

以前の記事、勝ちパターンと負けパターンを知れ!でお話したように、過去の自分の牌譜を見て自分の短所と長所を探してみましょう。
また、男冥利のようなサイトで自分の成績を確認するのも有効な手段です。

 

目標と達成手段がわかれば後は実行するのみです。
ただし、定期的にその目標に近づいているか検証し、必要があれば修正しましょう。
これで、綺麗なPDCAサイクルの出来上がりです。

PDCAサイクルとは、
・Plan(計画)
・Do(実行)
・Check(評価)
・Act(改善)
を繰り返すことによって、継続的に活動を改善していく事です。

今回は具体的に私の例を挙げてみたいと思います。

私の天鳳PDCA

Plan(計画)

私は今年の4月に天鳳に復帰する事にしました。
当時の段位が八段で、成績は以下の通り。

1位率 2位率 3位率 4位率 平均順位 試合数 安定段位
0.277 0.257 0.219 0.247 2.437 1117 7.837

まず私の目標ですが、
・十段到達
・安定段位8.5段
としました。

この2つを達成するのに、私の成績で最も改善するべきは4位率。
4位率24.7%では、さすがに十段も安定段位8.5段も難しいですよね。
また、ある程度の本数を打つことも必要不可欠です。

そこで、目標を達成するための手段として以下の2つ考えました。
・4位率21%(過去の天鳳位の4位率がこれくらいの人が多かったため)
これを達成するために、トップ率は犠牲にする
・1か月に100本以上鳳南を打つ

Do(実行)

この段階ではただただ鳳南を打つだけです。
ただし、Planの段階で考えたこの2点については常に頭に入れておきます。

・4位率21%(過去の天鳳位の4位率がこれくらいの人が多かったため)
これを達成するために、トップ率は犠牲にする
・1か月に100本以上鳳南を打つ

Check(評価)

私はこのCheckを1か月に1回行う事にしました。
1か月という期間に特に理由はありませんが、定期的に行う事が大切です。

4月の私の成績がこちら。

1位率 2位率 3位率 4位率 平均順位 試合数 安定段位
0.251 0.299 0.246 0.203 2.401 187 9.837

また、通算の成績はこちら。

1位率 2位率 3位率 4位率 平均順位 試合数 安定段位
0.273 0.263 0.223 0.241 2.432 1304 8.080

まず、4月の1か月間では
・4位率21%
・1か月に100本以上鳳南を打つ
という2点は無事クリア。
むしろ出来すぎなくらいです。

また4月には九段に昇段することができました。
更に、安定段位も4月中9.837、通算で7.837→8.080へと上昇。
目標である十段と安定段位8.5段に無事近づいている事がわかります。

Act(改善)

4月は、これ以上ないくらいの成績でした。
もしこれを継続できれば、数か月くらいで2つの目標を達成できそうです。
このため、5月は改善は特になしとします。

ただし、4月が運が良かったのか実力かはわからないので、5月終了時点でまたCheckを行います。

また、目標もまだ達成していないため現状のまま据え置きます。
このため、5月はAct・Planはすっ飛ばしてDoを行い、その結果次第でまたCheck・Act・Planを行っていこうと思います。

まとめ

今回は、トップダウン型思考・中長期的目標・PDCAサイクルといった、難しい言葉を乱用してしまいました。
しかし、言っていることは実は簡単です。

大きな目標を作ってそれに向かって邁進しろ!

ってことです。
ただ、そのためにはちょっとしたコツや考え方があるんですよね。

これらはよくビジネスの場面で、仕事を効率的に進めるために紹介されます。
しかし、ビジネスだけでなく全ての事に使える考え方です。

麻雀が強くなりたいなら、効率的に強くなりたいですよね。
今回のように麻雀以外の所から、麻雀が強くなるための考え方を持ってくるのは非常に有効です。
是非皆さんも取り入れてみてください!

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