【麻雀強者の思考法】麻雀をシステム化しよう!

麻雀強者の思考法
スポンサーリンク

いきなりですが皆さんに質問です!

麻雀が強い人って、打牌が「早い」人が多いですよね。
では、なぜ麻雀が強い人は打牌が早いのでしょうか?

頭がいいから?
事前に打牌を決めているから?

もちろん、そういった要素もあると思います。
しかし、最も大きな要因はこれ。

 

麻雀をシステム化しているから

 

システム化、少し言葉を変えるとパターン化と言ってもいいかもしれません。
「こういう時はこうする」というシステムが出来上がっているから、打牌が早いのです。

そして、このシステム化は麻雀が強くなるために必須な工程です。
今回から、3回に分けて麻雀のシステム化について解説していきます。

システム化とは?

さて、麻雀強者が皆行っているというこのシステム化。
実は、誰しもが無意識のうちに行っています

例えばこんな場面。

東3局、6巡目に平和ドラ1高めタンヤオの聴牌。
皆さんならどうするでしょう?

 

もちろん、リーチですよね!
これをダマにするという方は、ほとんどいないと思います。

そして、大体皆さん「ノータイムで」リーチするのではないでしょうか。
これこそが、まさにシステム化です。

「序盤の平和ドラ1はリーチ」
最近の麻雀戦術の中でも、最もポピュラーなものの一つですね。

「序盤に平和ドラ1を聴牌した時」→「リーチ」というように、

「~~の時」→「~~する」というパターン化をすること

これがシステム化するという事です。
こうして考えると、
「ドラ3聴牌の時」→「ゼンツッパ」
「親リーチを受けて2向聴以上の時」→「ベタオリ」
こういったように、どんな人でもある程度のシステム化は行っていると言えます。

 

さて、誰しもが無意識に行っているこのシステム化。
では、麻雀強者は何が違うのでしょうか?

 

その答えは2つあります。

・システムの理由を理解している

先ほどの平和ドラ1の例を挙げてみましょう。
平和ドラ1をリーチした方が「得」である事は、多くの方が理解していると思います。

では、「なぜ」得なのか説明できますか?

・2000→3900の打点上昇が大きい
・裏ドラ、一発という偶発役により更なる打点上昇が見込める
・ダマで2000点をあがっても半荘単位での順位上昇に大きな影響は出ない
etc…

このように、システム化するものには間違いなく複数の理由があります。
この理由を理解していることにより、類似のケース(例えば平和ドラ2の時)についても、同様にシステム化することができます。

更に、親からリーチを受けてからの聴牌等、例外パターンについても考察を深めることができます。

・システム化の範囲が広い

単純に、麻雀強者は経験や知識の量が優れています。
このため、システム化されている範囲が広いと言えます。

先ほどの平和ドラ1の例で言えば、平和ドラ2の時、平和のみの時、追っかけリーチの時等、類似のケースもシステム化されているのは前述の通りです。

このようなシステム化がリーチ判断だけでなく、押し引き・手組み・鳴き判断等、多くの項目でされているのが麻雀強者です。

 

このように、麻雀強者は麻雀の広い範囲を、理由込みでシステム化しています。
では、なぜシステム化しているのでしょうか。

システム化する事のメリット

麻雀強者が麻雀をシステム化する理由、これは簡単です。
システム化にはメリットが多いから。

では、どのようなメリットがあるのでしょうか。

再現性が高い

麻雀強者の最も大きな特徴がこれです。

麻雀強者は、システム化されている部分についての選択の時、得な選択を「毎回」選ぶ事ができます。

逆にそれ以外の人は、システム化がされていないため、得な選択を取る時もあるし、得でない選択肢を取ってしまう事もあるのです。

つまり麻雀強者の選択は再現性があり、それ以外の人は再現性がない、と言えます。

得な選択を選ぶことができるパターンを理解し、それを毎回選択する。
これが麻雀強者の特徴です。

脳のリソースを他に回せる

思考力や集中力といった、「脳のリソース」には限界があります。

このため、卓上に落ちている全ての情報を処理し、都度全ての選択肢を比較して最善の行動を取る、というのは現実的に不可能です。

システム化は、この情報処理と選択肢の比較を簡略化することができます。
このため、システム化するのが難しい部分について考える余裕が生まれるのです。

麻雀強者は「思考が深い」と思われがちですが、システム化されている部分が多いため、それ以外の部分を考える余裕があるというのが実状です。

基本パターンと例外パターンがはっきりする

麻雀で「全てをシステム化する」というのは当然不可能です。
パターンや分岐は無限にありますし、めったに起こらないレアケースも存在します。

このため、システム化は「よく遭遇する場面」について行うのが効率的です
言い換えれば、基本パターンを決めておく、という事です。

例外パターンの時は大体複合的な判断を迫られるので、事前にシステム化することが難しく、その場でのアドリブ力が試されることになります。

そういったケースは無理にシステム化せず、臨機応変に対応する。
このように柔軟な考え方ができるのも、麻雀強者の特徴でしょう。

システム化しやすい項目

麻雀をシステム化する事が麻雀強者への入口という事が、お分かりいただけたと思います。

それでは、早速麻雀をシステム化していきましょう!

最もシステム化しやすい2項目があります。
それは、「リーチ判断」「押し引き」の2つです。

この2つの共通点は、
「リーチするorダマテン」
「押すorおりる」
というように、2つの選択肢から一方を選ぶ、という単純な選択であることです。
(「聴牌外し」や「回る」という第3の選択肢は、いわゆる例外パターンです)

このためシステム化しやすく、是非すぐにでもシステム化していただきたい部分になります。

リーチ判断

システム化は意外と簡単で、リーチ優位の要素とダマテン優位の要素を整理しておくだけでOKです。

 

リーチ優位の要素
・先手
・打点上昇が大きい
・両面等待ちが強い
etc…

ダマテン優位の要素
・リーチや仕掛けの現物待ち
・高打点
・オーラス等局消化に大きな意味がある
etc…

こんな風にそれぞれの要素を整理しておけば、
・東1局平和ドラ1の先行聴牌
→リーチ優位の要素しかないので鉄リーチ
・東1局親リーチの現物待ちで満貫聴牌
→ダマテン優位の要素しかないので鉄ダマ
というように、自然とリーチ判断をすることができます。
また、それぞれの要素にざっくり優先順位を付けておく事も重要です。
・南3局トップ目平和ドラ1の先行聴牌
→リーチ優位の要素とダマテン優位の要素があるが、「局消化に大きな意味がある」という要素の優先順位が最も高いのでダマテン
このように、リーチ優位の要素とダマテンの要素、両方あるケースは多くあります。
その際にどちらの選択をするかは、要素の優先順位を決めておく事で迷いにくくなるでしょう。

押し引き

やるべきことはリーチ判断とほぼ同じ。
押し優位の要素と、オリ優位の要素を整理しておくだけです。

押し優位の要素
・高打点
・両面等待ちが強い聴牌
・自身親
etc…

オリ優位の要素
・低打点
・ノーテン
・対親、対ラス目
etc…

 

こんな風にそれぞれの要素を整理しておけば、

・東1局親番5800両面聴牌で、リーチを受ける
→押し優位の要素しかないので鉄押し

というように、自然と押し引きの判断ができます。

 

また、これもリーチ判断と同様、
各要素にざっくり優先順位を付けましょう。

・南2局トップ目、子3900両面聴牌で、ラス目の親にリーチを受ける
→押し優位の要素とオリ優位の要素があるが、
「対親、対ラス目」という要素の優先順位が最も高いのでオリ

 

このように、「リーチ判断」と「押し引き」については、2つの選択肢のうちどちらかが優位な要素を整理しておけば、自然とシステム化されスムーズに判断ができるようになります。

また、この2つの要素は、戦術本等にある程度解答が書かれています。
そういった意味でも、システム化しやすい項目と言えるでしょう。

まとめ

麻雀をシステム化しておく、という事は、
「事前準備をしておく」という事です。

仕事でも試験でも、事前準備って物凄く大事ですよね。
もちろんその場でのアドリブ力も大事ですが、
事前準備をきちんとしておけば、アドリブ力に頼る必要すらなくなります。

麻雀もまた、その場での判断を求められる事は多々あります。
その時にベストな選択ができるよう、事前に準備できる事はしておきましょう!

コメント