【天鳳攻略】立体微差何切るに唯一解は存在しない

天鳳攻略
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皆さんご無沙汰しております。
Mリーグもセミファイナルが始まり、いよいよ佳境に差し掛かっているのにブログ更新をさぼりまくりなごたぷーです。

さて、今回更新しようと思ったのは最近Twitterの麻雀TLが面白かったから。

 

この2つのツイートは、ごちゃごちゃ考えるのが好きな天鳳民の間でごちゃごちゃ議論されています。(私ももちろんその一人)
どちらも面白い考え方で、それに対する考え方も人それぞれで尚更面白いなーと思ったので、今日は私の考え方でも書いてみようかなと思った次第です。

 

さて、この2つのツイート、共通点は微差の時の選択についての話だと思います。これに対する私の考え方は、

微差何切るを考えることはあまり意味がない 

 

というものです。
身も蓋もない考え方ですね笑
なぜこう思うか、一つの例を出して考えていきたいと思います。

 

東3局2着目で、3着目からのリーチを受けている場面です。自身の手はタンピン形の一向聴。現物は4枚あるのでおりるのは簡単そうです。

さて、ここで何を切るかの判断については、2つの要素について考える必要があります。

一つめは、自身の手牌。
もしリーチがなければ4sか8sの対子落としでしょう。特に迷う点はありません。

2つ目は、リーチがかかっている事。
つまり、リーチの非現物を切る時には放銃のリスクが付きまとうという事です。この放銃率についてですが、ある程度簡単に概算することができます。
例えば4sの対子落としをするとして、4sの放銃率は「片筋4s(1筋)」/「通っていない筋9筋」で約11%です。もちろんリーチの待ちが愚形もありえるので、あくまで概算ですが計算できますね。

さて、この2つの要素から、何を切るかを判断します。つまり、この11%の放銃抽選を受ける事が見合うかどうかという事ですが、「子のリーチの平均打点が6000点」であるという知識があれば、4sを切る行為は-660点程度の損失期待値と計算できます。「ベタオリ時の期待収支が-1600点」であり、自身の手もそこそこという事でなんとなく4s押した方が得そうです。(急に適当)

とりあえず私はこんな感じの思考で4sを切りました。正確には、残り9筋程度残っているなら自身の手が価値のある一向聴は押す、という私の判断基準にのっとって4sを切りました。つまり、こんなごちゃごちゃした計算をその場でしているわけではないという事です。

もし「急に計算しだしてめんどくせーな」と思ってここまで読み飛ばした方は、ある意味正解です笑

 

さて、とりあえず4sを連打することに決めたわけですが、次のシーン。

安牌の東を持ってきました。
もちろんここは予定通り4sを切ります。

 

はい欠陥ランダムゴミカスクソg・・・
と言わずに一つ前の画像をよく見てみましょう。

 

上家の親、5mとかいう超絶危険牌をしれっと切っています。実は先ほど言及しなかったのですが、下家のリーチに対して親は9s8mと非現物を連打しています。さて、ここで3つ目の判断要素が浮上してきます。

そう、3つ目は親が押してきている事。
つまり、この時点で親に聴牌が入っているかもしれないし、親がリーチに放銃、またはその逆もありえるという事です。

では、この確率や期待値も2つ目の要素のように概算できるでしょうか?

かなり難しいですよね。親のこの時点での聴牌率、それに対する4sの危険度、横移動決着によるベタオリ時期待収支の上昇。どれも概算する事すら難しそうです。
しかも先ほど述べたように実戦での打牌は、計算ではなく培ってきた経験からくる判断基準によって行う方が多いでしょう。

とすると、親が押してきているこの状況で、もう一度4sを切るかベタオリするかの判断を正しくするのは無理なのではないでしょうか。

 

さて、最初の白鳥プロのツイートは、6:4の選択の時、という話でした。
私は、「6:4の選択であるという事を認知することがほぼ無理」と考えています。
おそらく人間にできるのは、「微差」「大差」「その中間」くらいの大雑把な切り分けくらいなのではないでしょうか。

白鳥プロのツイートが「6:4の選択の時4の方でも正解を選びたい」でなく「微差の選択の時なんでもいいから正解を選びたい」だったら、ほとんどの人が共感できると思います。

こがらしまるさんのnoteは、微差の選択だから段位配分によって最適な打牌が変わるのは間違いという話です。

そもそも微差の選択に優劣をつけるのすら難しいのに、それを段位配分という違うパラメータを付け加えて判断するのなんて無理でしょう。それこそ神の領域ではないでしょうか。

 

まとめ

さて、ここまで読んで頂いた数少ない方々の中には、

「もしそうだとしたら麻雀に腕の差なんて出ないじゃないか」

と思った方もいらっしゃるかもしれません。
しかし、それは間違いでしょう。

先程の例で判断した3つの要素のうち、2つ目の判断要素までは概算することができました。このように、平面何切るや単純な押し引き判断については概算することによってある程度の結論を出す事ができます。この精度の高さは、麻雀の腕として出るでしょう。

しかし、3つ目の判断要素を加えた複雑な立体何切る。この部分については微差の選択である限り差は出ないのではないでしょうか。

つまり、立体微差何切るには唯一解などなく、あるのは打ち手のオリジナリティだ、というのが私の結論です。

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