初代王者はどのチームだ!Mリーグファイナルシリーズプレビュー

Mリーグ2018
スポンサーリンク

いよいよ3/2から、Mリーグの初代王者を決めるファイナルシリーズが始まります。
今回はファイナルシリーズの見所と展望を、レギュラーシーズンのデータと合わせてご紹介したいと思います。

日程

ファイナルシリーズは全24試合、1日3試合を8日間に分けて開催されます。

初戦は3/2(土)。そこから毎週土曜日と日曜日に開催されます。

(3/16、17日のみお休み)

そして最終日は3/31(日)。

この日、Mリーグの初代チャンピオンが決定します。

 

見所

まずはポイントのおさらいから。

ファイナルシリーズ開始時のポイントは、レギュラーシーズン終了時のポイントを半分にしたものにになります。

 

ポイント

トップとの差

EX風林火山

140.9

渋谷ABEMAS

92.3

48.6

KONAMI麻雀格闘倶楽部

19.6

121.3

赤坂ドリブンズ

-4.3

145.2

 

1試合につき1着と4着で100ptくらいの差がつくルールですので、EX風林火山が頭一つ抜けているものの1日で首位が交代することも十分にありえるポイント差と言えます。

このポイントをふまえて、レギュラーシーズンの成績を元にファイナルシリーズの展望を予想していきます。

まず、レギュラーシーズンの成績はこちらの通り。

 

 

試合数

トップ

2着

3着

4着

EX風林火山

80

18

22

30

10

渋谷ABEMAS

80

24

16

20

20

KONAMI

麻雀格闘倶楽部

80

19

24

15

22

赤坂ドリブンズ

80

25

18

11

26

 

特に注目していただきたいのは、緑色の部分。

ここから見えてくるのが、

見所①守る風林火山、攻めるドリブンズ

まず注目すべきは首位EX風林火山の4着率の低さです。

80試合のトータルで4着の回数は10回、確率にして12.5%です。

麻雀は4人で行う競技なので普通に考えれば4着率は25%。
その半分しか4着を取っていないという驚異のデータです。

実際、レギュラーシーズンのEX風林火山は一度大きくポイントを伸ばしてから、ほぼ200pt~300ptの間を推移する抜群の安定感を見せてくれました。

このため、現在首位にいるEX風林火山が大崩れする、という展開は予想しづらいでしょう。

では、EX風林火山の優勝待ったなし!とはならないのが麻雀です。

 

このEX風林火山と対照的なのが、4位の赤坂ドリブンズです。

レギュラーシーズンでは2018年終了時に300ポイントを超えるトップだったものの、2019年は大失速。

終わってみれば貯金を全て吐き出した4位という、悔しい結果となりました。

この要因となったのが、高いトップ率と4着率です。

80試合のトータルでトップの回数は7チーム中トップの25回、確率にして31.25%です。

一方で、4着率の回数もまた7チーム中トップの26回、確率にして32.5%です。

つまり、トップを取る可能性も高いが4着になる可能性も高い、非常に振れ幅の大きいというチームという特徴があります。

そして赤坂ドリブンズは現在追いかける立場の4位。

レギュラーシーズン以上に攻めの姿勢を貫いてくるのが予想されます。

そうなると、ファイナルシリーズ開始時点で4位である赤坂ドリブンズが、上下のどちらかに振れるかによってシリーズの展開は大きく変わると言えるでしょう。

 

続いて、レギュラーシーズンの個人成績も見ていきます。

 

 

試合数

ポイント

トップ

2着

3着

4着

EX風林火山

滝沢

30

314.8

9

6

12

3

 

勝又

26

15.9

5

8

9

4

 

二階堂

24

-49

4

8

9

3

渋谷ABEMAS

多井

27

476.3

11

7

5

4

 

松本

27

22.1

7

7

6

7

 

白鳥

26

-313.8

6

2

9

9

KONAMI

麻雀格闘倶楽部

 

佐々木

37

228.3

11

10

6

10

 

前原

27

84.8

7

9

5

6

 

高宮

16

-273.9

1

5

4

6

赤坂ドリブンズ

園田

31

123.2

11

7

4

9

 

鈴木

29

30.1

10

5

3

11

 

村上

20

-162

4

6

4

6

 

EX風林火山と赤坂ドリブンズは、チーム成績と同じような特徴になっています。

つまり、チーム単位だけでなく選手個人単位で見ても、EX風林火山は大崩れしにくく、赤坂ドリブンズは振れ幅が大きいと言えるでしょう。

 

さて、チーム成績の方では触れなかった渋谷ABEMASとKONAMI麻雀格闘倶楽部ですが、この2チームには共通する大きな特徴があります。

それは、「ポイントを大きく稼いだ選手」と「ポイントを大きくマイナスしてしまった選手」の両方がいることです。

渋谷ABEMASには個人成績1位の多井選手と個人成績21位の白鳥選手が、

KONAMI麻雀格闘倶楽部には個人成績3位の佐々木選手と個人成績19位の高宮選手がいます。

 

そこで注目すべきは、

見所② 渋谷ABEMASとKONAMI麻雀格闘倶楽部の選手起用

です。

この成績のひずみは選手起用に大きく関わってきます。

実際、レギュラーシーズンではKONAMI麻雀格闘倶楽部は佐々木選手が37試合打ったのに対し、高宮選手はその半分以下の16試合しか打っていません。

ファイナルシリーズは24試合とレギュラーシーズンの3割しか試合数しかありません。

このため、1試合の重みは単純に3倍と言ってもいいでしょう。

この中で調子のいい選手を多く起用するのか、はたまた調子の悪かった選手の復調を期待するのかが注目です。

 

そして最後に、選手以外で注目したいのが

見所③誰が解説をするのか?

です。

 

Mリーグ開幕当初は試合のないチームの選手が解説をする機会がほとんどでした。

しかしレギュラーシーズンも大詰めを迎えた中、土田浩翔プロと内川幸太郎プロが解説として参加、番組に花を添えてくれました。

視聴者の間では、

「土田プロの解説はユニークで面白い」

「内川プロがイケメンすぎる」

といった好評な声が多かったようです。

 

さて、ファイナルシリーズの解説ですが、出場4チームの選手が解説するということはないでしょう。

そうなると解説として予想されるのは

①レギュラーシーズンでも解説経験のある土田プロ、内川プロ

②敗退したチームの所属選手

③上の2つのどちらでもない新しい人

の3パターン。

①と②は間違いなくあるでしょう。

ファイナルシリーズが全8日あることを考えると、解説は最低でも4~5人は欲しい所。

③は何とも言えないところですが、ファンとしてはぜひとも見たいところです。

個人的には、近代麻雀でMリーグ観戦記を書いているライターさんが来てくれると面白いなー、なんて思っています。

②についても、敗退したチームの所属選手3人が揃って解説、なんてこともあるかもしれません。

そうなれば、解説の話の方が面白くて試合内容が入ってこないんじゃないかと心配になってしまいますね!

 

予想

さて、上記見所を踏まえて初代Mリーグチャンピオンを予想したいと思います!

 

それはずばり・・・

 

 

渋谷ABEMASです。

 

根拠は3つ。

①白鳥選手の復活

レギュラーシーズンで個人最下位だった白鳥選手ですが、このままで終わるとは思えません。

同じくレギュラーシーズンで調子の悪かった高宮選手と比べても、実績・雀力・経験全て勝っていると言っても過言ではありません。

(劣っているのは可愛さぐらい笑)

ファイナルシリーズでは必ずリベンジしてやる!と今頃強く思っているはずです。

あと少し話がそれますが、白鳥選手の髪の色にも注目です。

おそらくファイナルステージ初日には、また髪の色が変わっている気がしています笑

 

②持ってる男、多井隆晴

数多くのタイトル獲得経験を持つ多井選手。

やはり「持って」ます。

2018年が終わった段階では、開幕当初絶好調だったのに渋谷ABEMASファイナルシリーズいけないかもなー、と漠然と思っていた私ですが、2019年になってみれば怒涛の多井劇場でした。

「持ってる」男はファイナルシリーズもやってくれそうです。

 

③もう一人の持ってる男、藤田晋

皆さんご存知の通り、渋谷ABEMASの監督はAbemaTVを運営するサイバーエージェントの社長、藤田晋さん。

この人もアマチュアながら2014年に最強位を取ったり、サイバーエージェントをここまで大きくしたりと「持ってる」としかいいようがありません。

そして何より、Mリーグ発足に一番尽力した人ではないでしょうか。

この人こそMリーグ初代王者にふさわしい人といって過言ではない気がします。

 

まとめ

いかがだったでしょうか。

10月に開幕したMリーグですが、レギュラーシーズンは約4か月間にも渡って80試合を行ってきました。

ファイナルシリーズを含めた全104試合の内、実に8割が終了したことになります。

よく選手がインタビューで「人生を賭けて戦っている」と表現していますが、そんな人生を賭けた戦いもいよいよ大詰め。

残り1か月のMリーグを目一杯楽しんでいきましょう!

コメント