【Mリーグ2019】ミスはきちんと批判されるべき

Mリーグ
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瑞原プロの倍満あがり逃し

東京都在住なので、都知事の言う事を聞いて土日は引きこもり生活をしています、ごたぷーです。
ただ予定がない暇人なだけですが。

 

さて、今回は瑞原プロがうっかりメンチンの倍満を見逃してしまった件について物申していきたいと思います。

瑞原プロはこの689s待ち聴牌で、魚谷プロから出た8sを見逃し。


69s待ちと誤認していたようで、本人もミスを認めています。

プレッシャーのかかる場面でのミスはしょうがない?

倍満のあがり逃しという激痛なミスで、批判派擁護派に分かれてTwitterも大荒れでした。こういうミスがあるといつもの事ですね。私は別に批判派でも擁護派でもなくどちらの気持ちもわかるなーという程度の感想だったのですが、気になったのが擁護派の一部の意見。

「プレッシャーのかかる場面だからミスはしょうがない」

というもの。
これまでのミスやチョンボが起こった時も、こういった意見が散見されました。なんなら解説や実況の方がこういった表現を使ったことすらあったような気がします。

つまり、Mリーガーには雀荘やネットで麻雀を打つアマチュアが感じた事のないプレッシャーがかかっているので、それが原因でミスが増える事はしょうがない、という擁護意見です。

今回はこの意見に猛烈に反対していきたいと思います。

実力不足のミスとプレッシャーによるミスはどう見分けるのか?

麻雀にミスはつきものです。今回のようにわかりやすいミスだけでなく、結果には表れないミスもたくさんあるはずです。

では、こういったミスの原因は何でしょうか?

・実力不足
・うっかり
・プレッシャー

色々な要素があると思いますが、どれが主な原因か、他人がわかるものでしょうか。皆さんも麻雀や仕事、試験などでミスした経験があると思いますが、本人でも原因なんてわからない事が多いですよね。プレッシャーのかかる場面でのミスも、実力不足によるものである可能性は否定できません。

実力不足によるミスなら、擁護するのは難しいですよね。

Mリーガーに求められるもの

Mリーガーには、アマチュアには分からないプレッシャーがかかっているのは間違いないでしょう。チームのサポーターやチームを背負って戦っているのですから当然です。

しかし、そのプレッシャーはMリーガー全員に共通のものです。むしろ、Mリーガーに求められているのは「そのプレッシャーの中でどれだけ実力を発揮できるか」ではないでしょうか。

プレッシャーがかかる場面でミスをする選手だとしたら、そのプレッシャーはいつでも変わらないはずなので、いつでもミスをするという事です。いくら実力があってもプレッシャーに弱い選手はどの業界でも評価されないのは当然でしょう。

そもそもミスはしょうがないものか?

人間ですから当然ヒューマンエラーは0にはできません。
では、0にならないからしょうがないものなのでしょうか?

究極的な話、麻雀の実力を決めるのはミスの少なさと言っても過言ではありません。特に今回のミスは素点も着順点も大きく損なうS級ミスです。このようなミスが多い選手が優れたプレイヤーであることはあり得ません。

ミスがしょうがないという事は、実力がなくてもしょうがないと言っていると同義です。

 

ミスした選手を擁護してはいけないのか?

さて、ここまで話を聞くと私は批判派のように聞こえるかもしれません。確かにどちらかというと批判派かもしれませんが、別に擁護派全員を敵に回すつもりはないんですよね。

というのも、

「ミスしても瑞原選手好きです!頑張ってください!」

という意見は、ファンとして素晴らしいと思うからです。

ミスした時、チームが苦しい時にも応援してくれるファンの存在は選手にとってもありがたく、とても力になるでしょう。

今回言いたいのは、ミスした選手を励ますのは素晴らしい事ですが、ミス自体を擁護するのは無理筋、という事です。

特にチームメイトや実況・解説がミスを擁護するのには違和感を感じます。Mリーグ全体に、このようなミスを擁護する風潮があるのは「仲良しごっこ」にしか見えません。

 

選手は批判されてナンボ

故野村克也さんの名言に、このようなものがあります。

「三流は無視し、二流は称賛し、一流は批難する」

いい所を称賛して伸びるのは、二流です。一流の選手は、批難に耐え、それを乗り越えて超一流となります。

今回のようなミスは、批判されてしかるべきです。ミスをしょうがないというのは、批判も賞賛もしない無視と同義で、その選手が三流と言っているようなものです。

ミスした選手を励ますのも素晴らしい事ですが、きちんとミス自体を批判することが選手を育て、Mリーグを成熟させていくのではないでしょうか。

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